ガリレオ あらすじ [ドラマ]
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ガリレオ第一話「幻惑す」あらすじ
湯川学（福山雅治）帝都大学工学部物理学科の準教授。
教授には珍しく容姿端麗、頭脳はもちろん明晰。
スポーツ万能な彼は女子学生で講義があふれかえるほどの人気。
だが己の研究対象にしか興味を示さない変人「ガリレオ」と呼ばれている。
そんな彼が第一シーズンでは内海薫（柴咲コウ）刑事とひょんなことから
コンビを組み難事件を次々と解決するが
今シーズンで薫はアメリカへ研修へと、
代わりに警視庁捜査一課から岸谷美砂（吉高由里子）が登場。
原作にはないキャラ、美砂は薫とは違って湯川と同じ帝都大学法学部卒のエリートだが、
傲慢どＳキャラで捜査現場にヒールで来たり、
先輩刑事太田川（澤部祐）にもタメグチ。
そんな彼女を連れて、薫が湯川の元にやってきた。
新興宗教教団「クアイの会」の信者がビルの５階から転落死した事件で、
ちょうど雑誌取材記者の目の前で、被害者の飛び降りるところが撮影されていた。
教祖の連崎至光（大沢たかお）が「中上を殺したのは私です」と自首してきたが、
薫の取り調べに「送念によって人間の中にある邪念を浄化するのだが、
つい感情的になり彼が私のパワーに耐えきれず身を投げた」と言うのだ。
薫は自ら送念を受けるが、何も起こらない。
そこで、薫は美砂を連れて湯川の元を訪れることとなる。
もちろん助手の栗林（渡辺いっけい）が「先生は実験で忙しい」と阻むのだが、
薫は中上が飛び降りた時の連続写真を見せて、連崎が被害者には触れていない
そして遺体の眼球が白濁していた、と告げると湯川は急に興味を示す。
美砂は「送念なんてありえない」というが、
湯川は教祖が今まで何度も送念を行っていたことで
「再現性が高い現象は必ず科学的に立証できる」とやる気を起こしてしまった。
「実に面白い」
美砂とガリレオ湯川は、まず「クアイの里」施設内の「浄めの間」で連崎至光と面会。
送念を送ってもらい、美砂は「温かいものに包まれたような気がしました」とすっかり信じ込んでしまう。
その温かい…のが事件のカギだというのに。
教団は飛び降り事件以来、マスコミが連崎教祖の能力を本物、と騒ぎ、
取材記者まで入信。
幹部たちは大喜び。連崎の妻も幹部の一人だが、連崎に「中上のことは気にすることはない
彼のよこしまな心があなたの送念によって浄化された」とまで言う。
湯川はすっかり送念のことに夢中になり、大規模な実験を中止するほど。
すっかり連崎を信じ込んでいる美砂に湯川は
「事件当時の落雷の位置と停電の範囲を調べろ」とだけ言う。
「理系くんは自分勝手で自分の知りたいことにしか興味ない」と湯川に怒り心頭の美砂は薫に報告する。
今までガリレオと組んできた薫は湯川の言うことをきくよう美砂に進言。
薫は「クアイの会」と対立する｢守護の光明｣という教団から
中上は引きぬきを受けていたという情報をつかんでいた。
美砂と太田川で「守護の光明」に行くと、被害者の中上は「クアイの会」を自ら抜けて、
信者も何人か連れてこちらへ移る予定だったのだ。
理由は「教団幹部の金の使いこみ」だった。
教団経理だった中上は信者から吸い上げた金で贅沢三昧をしている幹部たちとは、
連崎と連崎の妻佐代子（奥貫薫）、ナンバー２の真島（梶原善）。
ナンバー３の守屋（伊藤高史）である。
その頃ガリレオ湯川は一人「クアイの里」の裏山を調査。
計測機械で磁場の乱れを見つけ、枯葉の下の送電線を見つけ、
それがある建物とクアイの里の施設につながっていたのを発見。
それは幹部たちが別荘に使っていたもので、その地下の送電室も湯川が発見。
その時美砂から「事件当日落雷もなく、停電も現場ビルだけ」と聞き、ひらめく湯川。
拾った小石で別荘の屋根に、おなじみの計算式を書き出した！
そして結論にたどりついた湯川は「送念の正体がわかった」と電話を切る。
「送念の正体はこれだ」と計算式を書いた紙だけで終わらそうとする湯川に
美砂は｢仮説は実証して初めて真実になると思うなあ｣と食い下がり、
湯川は「草薙が君を僕に押し付けた理由がわかった」と言い、証明するために、クアイの会に再び乗り込む。
教団では信者も増え利益もますます上がり、余裕で湯川たちを迎え入れる。
美砂は湯川が美砂は現場で湯川が何か危険なことをすると察知して止めるが、
彼はガラス窓に水をスプレーする。
そこでまた連崎に「送念を」と希望。
連崎の送念を受けたようなふりをする湯川だが、写真を取り出しトリックの解明が始まる。
「中上さんが飛び降りる直前の写真で、よく見ると変な現象が映っている。
中上さんがぶつかる前に窓に亀裂が入っています」
事件当時、大雨で窓の外側には雨水がついていた。
その雨水がついた窓の内側へ強いマイクロ派をあてるとガラスを通して
雨の水滴が加熱され周囲との温度差で窓が割れる。
停電は落雷ではなく、マイクロ波の放射装置が電気を食いすぎてブレーカーが落ちたのである。
体が熱く感じたのは送念ではなくマイクロ波を照射されて、
体内の水分が加熱され異常に体温が上がったため。
それで中上の目が白濁していたのだ。
電子レンジで温泉卵を作る原理だという。
中上が死んだのは送念ではなくマイクロ波だと湯川は主張。
信じようとせず再び送念を送る連崎に、湯川はマイクロ波を遮断するサングラスをかけ、
一枚の切符を取り出した。
「切符には感熱紙が使用されている。
熱が加わることで文字が黒く印刷される」切符はみるみるうちに真っ黒に焦げる。
連崎が茫然とする中、窓ガラスが割れた。
美砂たちが連崎の座っていた床の下部を調べるとまさに大規模なマイクロ派発生装置が。
同様した連崎は送電室へ行く、そこで妻の佐代子が送電室の操作をしていた。
佐代子は連崎に「何もかもあなたのせいで台無し、責任とんなさいよ！」と
工具を連崎の首筋にあてるが、間一髪、美砂が飛び込み銃口を向けて止める。
結果、事件の黒幕は佐代子ら幹部で、連崎に能力があるように仕向けて利用していたのだ。
しかし連崎は本当に自分に能力があると思いこんでいた。
実際留置場で同室の男に「死んではいけない」と自殺を止めて、
送念を施し、男を救った。連崎の力は本物だった。
薫との別れに湯川が餞別を。指輪ケースの中にごろりと石の塊が。
「ゲルマニウムだ」と言う湯川に薫は「なんで？」。「草薙が君の誕生日は３月２日と言っていた、
ゲルマニウムの元素番号は３２番だ。
ダイヤと構造が一緒だが、ゲルマニウムは健康にもいい」と湯川にしては
最大限に気のきいた餞別だったが、薫は「だったらダイヤのほうが…」。
そこから湯川のゲルマニウム講義が始まり、うやむやのうちに二人はお別れとなる。
最後まで「わけわかんない人」と薫は言うが、
湯川にしては最高に気のきいた贈り物だったのでは？
やっぱり最高のパートナーとして薫を少しは認めてたんでないの？と思わせて第一話は終了。
ガリレオ健在でした！！
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ガリレオ第一話「幻惑す」あらすじ
湯川学（福山雅治）帝都大学工学部物理学科の準教授。
教授には珍しく容姿端麗、頭脳はもちろん明晰。
スポーツ万能な彼は女子学生で講義があふれかえるほどの人気。
だが己の研究対象にしか興味を示さない変人「ガリレオ」と呼ばれている。
そんな彼が第一シーズンでは内海薫（柴咲コウ）刑事とひょんなことから
コンビを組み難事件を次々と解決するが
今シーズンで薫はアメリカへ研修へと、
代わりに警視庁捜査一課から岸谷美砂（吉高由里子）が登場。
原作にはないキャラ、美砂は薫とは違って湯川と同じ帝都大学法学部卒のエリートだが、
傲慢どＳキャラで捜査現場にヒールで来たり、
先輩刑事太田川（澤部祐）にもタメグチ。
そんな彼女を連れて、薫が湯川の元にやってきた。
新興宗教教団「クアイの会」の信者がビルの５階から転落死した事件で、
ちょうど雑誌取材記者の目の前で、被害者の飛び降りるところが撮影されていた。
教祖の連崎至光（大沢たかお）が「中上を殺したのは私です」と自首してきたが、
薫の取り調べに「送念によって人間の中にある邪念を浄化するのだが、
つい感情的になり彼が私のパワーに耐えきれず身を投げた」と言うのだ。
薫は自ら送念を受けるが、何も起こらない。
そこで、薫は美砂を連れて湯川の元を訪れることとなる。
もちろん助手の栗林（渡辺いっけい）が「先生は実験で忙しい」と阻むのだが、
薫は中上が飛び降りた時の連続写真を見せて、連崎が被害者には触れていない
そして遺体の眼球が白濁していた、と告げると湯川は急に興味を示す。
美砂は「送念なんてありえない」というが、
湯川は教祖が今まで何度も送念を行っていたことで
「再現性が高い現象は必ず科学的に立証できる」とやる気を起こしてしまった。
「実に面白い」
美砂とガリレオ湯川は、まず「クアイの里」施設内の「浄めの間」で連崎至光と面会。
送念を送ってもらい、美砂は「温かいものに包まれたような気がしました」とすっかり信じ込んでしまう。
その温かい…のが事件のカギだというのに。
教団は飛び降り事件以来、マスコミが連崎教祖の能力を本物、と騒ぎ、
取材記者まで入信。
幹部たちは大喜び。連崎の妻も幹部の一人だが、連崎に「中上のことは気にすることはない
彼のよこしまな心があなたの送念によって浄化された」とまで言う。
湯川はすっかり送念のことに夢中になり、大規模な実験を中止するほど。
すっかり連崎を信じ込んでいる美砂に湯川は
「事件当時の落雷の位置と停電の範囲を調べろ」とだけ言う。
「理系くんは自分勝手で自分の知りたいことにしか興味ない」と湯川に怒り心頭の美砂は薫に報告する。
今までガリレオと組んできた薫は湯川の言うことをきくよう美砂に進言。
薫は「クアイの会」と対立する｢守護の光明｣という教団から
中上は引きぬきを受けていたという情報をつかんでいた。
美砂と太田川で「守護の光明」に行くと、被害者の中上は「クアイの会」を自ら抜けて、
信者も何人か連れてこちらへ移る予定だったのだ。
理由は「教団幹部の金の使いこみ」だった。
教団経理だった中上は信者から吸い上げた金で贅沢三昧をしている幹部たちとは、
連崎と連崎の妻佐代子（奥貫薫）、ナンバー２の真島（梶原善）。
ナンバー３の守屋（伊藤高史）である。
その頃ガリレオ湯川は一人「クアイの里」の裏山を調査。
計測機械で磁場の乱れを見つけ、枯葉の下の送電線を見つけ、
それがある建物とクアイの里の施設につながっていたのを発見。
それは幹部たちが別荘に使っていたもので、その地下の送電室も湯川が発見。
その時美砂から「事件当日落雷もなく、停電も現場ビルだけ」と聞き、ひらめく湯川。
拾った小石で別荘の屋根に、おなじみの計算式を書き出した！
そして結論にたどりついた湯川は「送念の正体がわかった」と電話を切る。
「送念の正体はこれだ」と計算式を書いた紙だけで終わらそうとする湯川に
美砂は｢仮説は実証して初めて真実になると思うなあ｣と食い下がり、
湯川は「草薙が君を僕に押し付けた理由がわかった」と言い、証明するために、クアイの会に再び乗り込む。
教団では信者も増え利益もますます上がり、余裕で湯川たちを迎え入れる。
美砂は湯川が美砂は現場で湯川が何か危険なことをすると察知して止めるが、
彼はガラス窓に水をスプレーする。
そこでまた連崎に「送念を」と希望。
連崎の送念を受けたようなふりをする湯川だが、写真を取り出しトリックの解明が始まる。
「中上さんが飛び降りる直前の写真で、よく見ると変な現象が映っている。
中上さんがぶつかる前に窓に亀裂が入っています」
事件当時、大雨で窓の外側には雨水がついていた。
その雨水がついた窓の内側へ強いマイクロ派をあてるとガラスを通して
雨の水滴が加熱され周囲との温度差で窓が割れる。
停電は落雷ではなく、マイクロ波の放射装置が電気を食いすぎてブレーカーが落ちたのである。
体が熱く感じたのは送念ではなくマイクロ波を照射されて、
体内の水分が加熱され異常に体温が上がったため。
それで中上の目が白濁していたのだ。
電子レンジで温泉卵を作る原理だという。
中上が死んだのは送念ではなくマイクロ波だと湯川は主張。
信じようとせず再び送念を送る連崎に、湯川はマイクロ波を遮断するサングラスをかけ、
一枚の切符を取り出した。
「切符には感熱紙が使用されている。
熱が加わることで文字が黒く印刷される」切符はみるみるうちに真っ黒に焦げる。
連崎が茫然とする中、窓ガラスが割れた。
美砂たちが連崎の座っていた床の下部を調べるとまさに大規模なマイクロ派発生装置が。
同様した連崎は送電室へ行く、そこで妻の佐代子が送電室の操作をしていた。
佐代子は連崎に「何もかもあなたのせいで台無し、責任とんなさいよ！」と
工具を連崎の首筋にあてるが、間一髪、美砂が飛び込み銃口を向けて止める。
結果、事件の黒幕は佐代子ら幹部で、連崎に能力があるように仕向けて利用していたのだ。
しかし連崎は本当に自分に能力があると思いこんでいた。
実際留置場で同室の男に「死んではいけない」と自殺を止めて、
送念を施し、男を救った。連崎の力は本物だった。
薫との別れに湯川が餞別を。指輪ケースの中にごろりと石の塊が。
「ゲルマニウムだ」と言う湯川に薫は「なんで？」。「草薙が君の誕生日は３月２日と言っていた、
ゲルマニウムの元素番号は３２番だ。
ダイヤと構造が一緒だが、ゲルマニウムは健康にもいい」と湯川にしては
最大限に気のきいた餞別だったが、薫は「だったらダイヤのほうが…」。
そこから湯川のゲルマニウム講義が始まり、うやむやのうちに二人はお別れとなる。
最後まで「わけわかんない人」と薫は言うが、
湯川にしては最高に気のきいた贈り物だったのでは？
やっぱり最高のパートナーとして薫を少しは認めてたんでないの？と思わせて第一話は終了。
ガリレオ健在でした！！
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