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確証~警視庁捜査3課 ネタバレ [ドラマ]

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高橋克美、榮倉奈々、異色コンビで送る異色な刑事ドラマ
「確証~警視庁捜査3課」ネタバレ必至のレビューでございます。

高橋克美さんはこれがなんと連ドラ初主演だそうで、
「ショムニ」から見ていた私としては嬉しい限り!榮倉奈々ちゃんとのコンビもなんか可愛い!

ドラマ確証の警視庁捜査3課は、殺人を追う一課とは違い窃盗犯専門の課。
高橋克美さん演じる萩尾警部補は21年目の大ベテラン。

そ「捜査は流れ」勘ではなく「ピン」だそうで。
捜査3課の皆さんもなかなか渋いメンツをそろえており、
刑事というより「ガンコ職人」の域に達しています。

萩尾には闘病中の妻ゆり子(中島朋子)がおり、
どうも過去はわけありのよう。そこはおいおいわかってくるんでしょうが今はまだヒミツ。

でももしかして峰不二子のような存在だったのでは?
萩尾のもとに生活安全課から配属された新人刑事武田秋穂(榮倉奈々)がやってきます。

あだ名は「お嬢」。
まだ死体も見たことなくて初々しい感じが榮倉奈々ちゃんにぴったり。

萩尾を街で見かけて「眼光が鋭くて怪しい」と追っかけてつかまえそうになってました。
最初の現場、宝石店で二人は出会います。

最初の事件は強盗だったので3課は担当外。

がすぐ後に「金庫破り」があり、「クライダーの三姉妹」と呼ばれる
3つのダイヤのネックレスのうちのひとつ「ベス」が盗まれます。
(光をあてるとBの文字が浮かぶ)このダイヤを秋穂がニュースで見て知っており、
最初に強盗された宝石店にもう一つがあると言いだし
調べると確かにそこには「アニー」(Aの字が浮かぶ)のダイヤが盗まれていました。

残るダイヤは「キャスリン」(C)で、これもまた東京の宝石店にあります。
萩尾はこの事件を「関連性はある」が「同一犯ではない」とつぶやくのです。

強盗と金庫破りは「手筋」が違う、と。

手筋とは窃盗犯により皆それぞれ違っているもので、
自分の腕に自信のある泥棒は決して壊したり人を傷つけたりしない、というのです。

2件目の金庫破りはどう考えても職人、プロの仕業。ハイテク金庫を簡単に開けたのですから。
萩尾はこの金庫破りの手口から常日頃情報源としている金庫破りの迫田に会います。

しかし迫田は最後の事件で脊髄をやられて車いすの生活。
それを機に泥棒を引退したのです。

ところが相方の秋穂が迫田の家のカーテンが「新しいブランドもの」であることに気づきます。
そこらへんはさすが女性。お嬢のピンでは、迫田には誰か世話をする女性がいる、と。

ですがまだその女が迫田の弟子で、事件を起こしたのか、
まだ萩尾が常に口にする「確証」が得られません。

ここで刑事たちの知らないところで、女性が男性と一緒に歩いているシーンが。
そんな中、3件目の犯行。「強盗殺人」で、キャスリンが盗まれます。

秋穂の推理では一件目の強盗にメッセージ「強盗なんて外道のやることだ」を残すために
2件目の金庫破りが行われ、それに対して3件目の犯行は
「人殺ししてでも盗む」と言っているのではないか、と。

だが萩尾は「これには金庫と死体が余計なんだ」と言います。
一体それは?
強盗殺人という一課のヤマにこういって二人が来たために
一課が3課に協力要請することになります。

一課長は角野卓造さん。萩尾を「ハギさん」と呼んで結構アテにしてる感じ。
事件のヒントは3件目に開けられた金庫が開けるのに時間のかかる
「ダイヤル式金庫」で店長を脅してあけさせ、
最初の強盗とおなじ犯行時間「2分」で時刻も「午後2時」・防犯カメラは使えない…。

さてこの事件…どうなるのか?萩尾の言う「確証」は得られるのか?
謎解きに加えて、特殊な捜査を見せる3課、
対立する一課の刑事にバナナマン設楽 統があてられてこれまたいい感じになってます。

舞台と登場人物がそろったこのドラマ確証~警視庁捜査3課、これから目が離せませんなあ。



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