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季節を感じて女性らしい表現をしてみたい [日記]

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日本には素晴らしい文化が沢山あり、歌舞伎や茶道、着物、落語など。
外国の方が憧れる表現や言葉が数多く存在します。

二十四節気は、一年を二十四等分に区切りと期間に名前をつけたものです。
カレンダーに大寒や春分などと書かれているのがこれです。
中国の歴に基づいている為に、今では日常的に使うことがなくなりました。

簡単に説明をしますと初春と云われる年賀に使われるこの言葉もこの二十四節季から来ています。
初春は小寒、大寒辺りを差していて正月がこれに当たる為に年賀では「初春」の文字を使うようです。

このような季節の言葉は、手紙だけでなく、
お祝いの席のスピーチにも使いやすく豊かな表現を織り込む事は
女性としても粋で品のある事ではないでしょうか。


春雨、五月雨、時雨、氷雨など雨だけでも色々な名称があって、
このような言葉を使う事で女性らしい細やかな表現が多くなりますね。

外国人がよく「日本にはワビ、サビ」があると仰るのは、
日本ならではの四季折々の季節感あふれる言葉が多くある事も要因でしょう。

季節感は同じ日本でも地域によって異なる事もあり、
関東関西で梅や桜の開花が見られる頃、
北海道はまだ雪が降っているなんて事もあります。

ですが、この日本の風土から様々な季節や気候に関する言葉が生まれた事は
私達日本人にとって素晴らしい財産だと思いませんか?

折角のこの美しく人を魅了する言葉や表現を普段から使わないのは、
美を追求する女性としては勿体無いと思うのです。

可愛い小物や、香りに癒されるように季節を感じる言葉にも同じような癒しを私は感じます。

日本最古の歌集「万葉集」が今も愛されているのは
四季折々の句と言葉をふんだんに使っているからだではないでしょうか。

この四季の美しさは私達の身近なファッションやコスメにも影響を与えています。
知らずの内に季節の美しさを取り入れているなら、
言葉をプラスしてさらに女子力をアップしたいですね。



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