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一期一会から学ぶ事 [日記]

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元々は禅語である「一期一会」
人との出会いは一度きりだからこそ、
相手を尊重し配慮をすべきといった意味が込められています。

どんな場所やどんな人との出会いも無駄はないといった意味でしょうか。

最近では、挨拶が出来ない人が増えているとか。
頭を下げる=挨拶と考えている人も多いようです。

頭を下げる挨拶は日本特有で、相手に礼を尽くし敵意が無いことを示すもの。
すれ違い様に軽く会釈をすることを目礼と言います。

顔見知りとの軽い挨拶とされていますが、
オフィスでもこの目礼さえやらない新入社員もいるようです。

挨拶は人と人を繋ぐ大切な事。
どんなに見た目が美しくても、挨拶もしない人を綺麗だと言えますか?

街ですれ違った人が、何時かアナタの親友になる可能性はないとは言えません。

一瞬一瞬の出会いが、大切だからこそ私達日本人は礼を尽くしたもてなしをする、
素晴らしい文化を持っているのです。

昨今は人を自宅に呼んでパーティを開く人は少なくなっています。
相手のプライベートに入り込むこと、自分の空間に他人を入れる事を嫌っているようにも思います。

皆が皆が気が合うとは限りませんが
ほんの少し歩み寄る事で距離が縮まり上手くいく事もあります。

これは人との付き合いだけでなく、異性とのお付き合いにも言えること。
表向きのいい部分だけを見せ合っていても疲れてしまうだけです。

礼を尽くす事は相手への思いやりの心の表れです。

人との出会いは、アナタの財産になるはずです。


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共通テーマ:日記・雑感

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