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間違えられちゃった男 感想 [ドラマ]

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間違えられちゃった男の感想です

古田新太さんやったーーーー!!バンザーイ!!
長年の古田フアン(ヤクルト違うよ)としては快挙!!快挙!
しかも「間違えられちゃった男」の原作は東京セレソンデラックス宅間孝行が
舞台でやった「ぴえろ」を連ドラ用に書き下ろしたもの。
しかもしかもちゃんと、お客様のためにジャニーズからゆっちこと中丸雄一くんが共演です。

今回もメガネの役ですが。(笑)古田新太さん演じるのは沢木というプロのコソ泥。
舎弟のヤス(中丸雄一)を連れて改装したてのとある寿司屋に忍び込む。
と、そこにいた藤原源太(大河内浩)にボッコボコにされて失神。

あーあ何やってんだかと思いながら見てると、なぜか二人、派手な花柄のムームー姿で寝てる。
熟睡。ボコボコにされたからと言って寝れる神経がすごいっちゃすごいけど。

泥棒が入ったにしてはテンション高いすし政の人々、なんだかんだ言いながら、
どうも歓迎会をするつもりらしい、誰の?もしかして…とおもったらどーん!

目覚めてパニックを起こしてる二人に大友 春子 (佐藤めぐみ)や
待場 順平(木村了)や藤原 源太(大河内浩) と嫁の 藤原 セツコ(石田えり)が
何やら歓迎モード。

ここいらへんでおたついてる二人がまた面白いのだが、大方の予想通り、タイトル通り、
このすし屋の元板前テルと沢木がそっくりで10年ぶりに帰ってきたって誤解されたんですね。

この世に似てる人間は3人いるというけれど…。
あっけにとられる二人に反して話がガンガン進んでいく。

もう何がすごいって宴会が長い!!沢木のテルになりっきりが大変!!
そしてそこらへん、ちょっと古田さんのアドリブが
さく裂してるのがなんとなくわかるとこがいいんだよねー。

ヤスも名前聞かれて「鈴木…ムネオです!!」とか言うし。
他にないのかって話。タイミングの悪いことに、
ちょうどすし政の親父大友政史(金田明夫)が亡くなったから後継いでくれってことになり、
たぶん包丁も持ったことないのにどうすんだ…とヤスは逃げよう、
というのだがだんだん沢木は「かわいそうじゃねえか!」って
あんたムームー着たままで言われても説得力ないんすけど。

マナカナの美倉佳奈が気持ち悪い花屋の店員ででてきたと思ったらなんと、
バードこと羽鳥慎一がテルと長らくの知り合いだと出てきちゃった。
なるほどこういう話でいろいろ豪華ゲストでるのか!?

でも宴会長いなあ…と感心していると、
夜になり長女の秋子が帰宅。(戸田奈緒)これがなかなか色っぽい美人だったもんだから、
あら沢木が満面の笑みで「ただいま」だって、どうするヤス!!

とりあえず一番迷惑なのはお前だろ!てことで、
男のウソが10日間これからどうなるか楽しみな土曜の夜なんです。



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