負け組、勝ち組なんて誰が決めたの？

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アラサーで結婚してないと崖っぷち。
いわゆる「負け組」なんて言葉がありました。

何時、結婚しようが別に関係ないと思うのですが、世間はそうは思わないようです。
大体、このような言葉はマスコミによって作られる場合が多くあります。

まるで結婚しない女性は欠陥があるかのように、
次から次へと追い込むような言葉を作ったり言ったりするものだと関心するぐらいです。
世間体を気にして結婚しても、幸せは舞い込んできません。

私としては「負け組」なんて言う人の品性を疑ってしまいます。
幸せな人は不幸な考えや言葉は口にはしないものです。

人の不幸を笑う程、惨めで憐れなことはないと思います。
人に寄って、幸せのバロメーターは違います。
一人でも、良いパートナーがいれば形に拘る必要なんてないと思いませんか？

こう言ってはなんですが、紙一枚で人生を左右されるなんてナンセンスの極みです。

同棲だって良いじゃないですか、一人でも打ち込むものがあれば、輝いていられます。
良きパートナーがふと現れるかも知れません。
男女の比率が合わなくて、男性の人口が多かったり、女性が多い地域もあるかも知れません。

「出会いがない」のでは無くて「出会う気がない」事もあります。

今の自分に満足なら、無理に婚活したくても輝くアナタを誰かが見ているかも知れません。
あまりにも「婚活」と騒ぎすぎて、大切な何かを見落としているのでは無いかとも思うのです。

その大切な何かは、それぞれに違うのでしょうが、
女性を急き立てような「婚活ブーム」に首を少し捻ってしまうのです。

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タグ：婚活ブーム