面倒くさいから行かない？それとも関心がないの

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インターネットで選挙活動が出来るようになった、ネット選挙。

選挙資金の問題などが取り沙汰される中、
街頭演説を含めて各党のホームページで政策を打ち出した選挙活動が行われています。
事前投票と言って指示する政党を予め「指示してますよ」の意思表示が出来るのもネット選挙ならではです。

毎回のように20代の若者の投票率の低下が新聞などても取り沙汰されています。
若者に関心を持って貰う為に「選挙割引」や「街頭パフォーマンス」を行う県もあるようですね。

政治に対する不信感もあるのでしょうが、此処まで関心が無さすぎるのも問題のような気がします。
若者の政治や選挙に対しての無関心は、いろんな原因があると言われていますが、
私は学校教育できちんとした経済の仕組みを教えていない事が原因ではないかと考えています。

他にも生活基盤が出来上がらない事から政治に対しての不信感だけがつのり
「なぜ選挙があるのか」「選挙の持っている本当の意味」を理解しないままになっているのじゃないかと。

世の中を変えるのは政治家ではなく、国民だとあまり理解されてないようですね。
国に対して不満をぶつけるなら、選挙に参加しなければ意味がありません。

自分が参加していない決め事に文句を言っても取り上げられないのと同じことなんですけどね。
世の中の仕組みを理解する事は、自分が生きていくために必要な事なのだと解って貰いたいですね。

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