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インターネットに潜む罠 [日記]

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LINEを通じて犯罪が起きたのは、痛ましく従来のSNSの使い方が何かずれているような気がします。
犯罪だけでなく、立場のある人が実名で「発言して影響があるかないか」の判断もせずに
堂々と心無い発言をしたり。

挙げ句の果てには開き直る始末ですから、
こうなると「大人の発言」とはとうてい思えないわけです。

それなりの知識と地位のある人の発言は、SNSを通じて広く発信され
目にした人もしない人にも大きな影響を与えます。

人と顔を会わせること無く発言出来るSNSの世界は、気軽で気楽な一面もありますが、
一歩間違えると大きな波紋を呼ぶこともあるわけです。

場所によっては、実名や携帯番号から相手を特定できるわけですから、
使い方を理解していないと悪利用されても「アナタが悪い」と言われてしまうんですね。

特にLINEやFacebookは、実名や特定の写真から情報が抜き出すことも不可能ではないわけで。
ネット企業で仕事をされている人は必ずフェイクガードをかけてから利用するのが暗黙の了解。

楽しく利用する為には、自分の情報は自分で守る事も大切なんです。
知人からも、実名登録して顔も知らない相手に個人情報を教えた結果、
とんでもない被害にあったなんて話も聞きます。

友達と知人の重さと区別を、もう少し確りとする事も大切ではないでしょうか。


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