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ロイヤルファミリーに見た伝統 [日記]

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キャサリン王妃が無事に出産され、多くのイギリス国民が祝福をしています。
伝統のあるイギリスは王国となりますので、
エリザベス女王後には国王が継承権を持つことになりますね。

日本と違い、第一子が継承するようになっているイギリスはエリザベス女王以下が全て男子となっています。
日本では皇太子様のお子様が愛子さまお一人ですので、色々と憲法改正など波紋を呼んでいますが。

血筋をどう捉えるかで全く考え方が違う日本の皇室とイギリス王室。
ダイアナ妃以降は、王室の仕来たりも随分と緩められたようで、
時代の流れを王室に取り入れたエリザベス女王の器が広いのが、
国民の意思を尊重する気質が大きいのかどちらでしょうね。

チャールズ皇太子までは、乳母制度が確立していた為に、
後継者として厳しいマナーや勉強が続きます。

キャサリン妃のお子様であるジョージ王子は、
やはりキャサリン妃が自分で育てられるようで、
ウィリアム王子のお母様であるダイアナ妃がそうであったように
自分の子供は手元で愛情を掛けたいと言うことでしょうね。

キャサリン妃の実家で暫くはジョージ王子とゆっくりと静養するようですが、
歴史的に今までにない新しい王室が完全に確立した瞬間だと思います。

古い伝統は守るべきもので、守られるべきものですが、
その為には民衆を一番に考えると言うエリザベス女王の女王であるが為の苦しみを見たような気もします。


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